追加彫刻
（戒名・法名の名入れ）

ご親族がお亡くなりになり、その方をお墓に納骨する際は、墓石や霊標・法名碑に戒名や法名を追加します。彫刻する時期は、49日の忌明け、百ケ日忌、一周忌などの法要に合わせるのが一般的です。お性根抜き（お墓の清めと新しい名前を入れる儀式）が必要になる場合もありますので、この点については、事前にご自身のお付き合いのあるお寺にご相談ください。

追加彫刻の流れ

STEP
1

彫刻のご依頼

ご家族やご関係者からの追加彫刻のご依頼を受け付けます。お電話、メール、または直接ご来店によるご相談が可能です。初めての方でも安心してご相談いただけるよう、当社スタッフがサポートいたします。

STEP
2

打ち合わせ

追加彫刻に関する詳細な打ち合わせを行います。墓地や霊園の場所、彫刻する文字内容（戒名、法名など）、彫刻を行う箇所、予定している法要の日程などについて具体的な話し合いを進めます。この段階で、ご要望に応じた最適な方法をご提案します。

STEP
3

文字彫刻

ご要望に基づき、文字彫刻を行います。彫刻は、工場に持ち帰って彫刻をする場合と、現地彫刻を行う場合がございます。

STEP
4

引き渡し

彫刻が完了したら、お客様に内容をご確認いただきます。すべてがご満足いただける仕上がりであることを確認した上で、納骨や法要の準備に進みます。彫刻した墓石や霊標が新たな思い出と共に、ご家族に引き継がれることを願っています。
※ 納骨や法要のお手伝いもさせていただきますのでお申し出ください。

彫刻に必要な内容、
納期について

納期の目安	1週間から2週間程度
彫刻に必要な内容	・戒名又は法名（宗旨によっては、戒名・法名がありません）・俗名（亡くなられた方のお名前）・没年月日・没年齢（行年・享年） ※中陰逮夜表やお位牌で確認できますので、コピーまたは写真を見せていただければ対応します。

お墓のリフォーム

お墓参りや供養の方法、維持管理に関するお悩みを、お客様の具体的な要望に合わせて解決いたします。
墓石の修理や段差の解消、雑草対策、複数のお墓の整理、さらにはクリーニングや文字彫刻の色入れ直しまで、お墓の維持管理に関して幅広いサービスを提供しています。お墓のリフォームやメンテナンスについて何かご質問やご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

リフォーム事例1

お墓参りがより容易になるよう、バリアフリー型へリフォームしました。
また、草の生えるのを防ぐために、コンクリート仕上げを施し、その上に玉砂利を敷設しました。

施工前

施工後

リフォーム事例2

お墓の雑草対策として、通常使用される真砂土の代わりに、固まる特性のある真砂土を使用しました。これにより、雑草が生えなくなります。
また、防草効果がありながら固まらない真砂土もございます。これらを利用することにより、お墓の維持管理が容易になり、見た目も美しく保つことができます。
お墓以外にお庭などの雑草対策にも効果が期待できます。

施工前

施工後

リフォーム事例3

お墓の雑草対策として、通常使用される真砂土の代わりに、防草効果のある真砂土を使用しました。これにより、長期間雑草が生えなくなります。
これらを利用することにより、お墓の維持管理が容易になり、見た目も美しく保つことができます。
お墓以外にお庭などの雑草対策にも効果が期待できます。

施工前

施工後

リフォーム事例4

お墓の雑草対策として、さらにお墓参りがしやすくなるよう、お墓の全面を板石で張り替えました。
また、お墓へのアクセスを改善するために、前面の通路もコンクリートで新しく仕上げています。
このリフォームにより、お墓の維持が容易になり、お墓参りもより快適に行えるようになります。

施工前

施工後

リフォーム事例5

お墓の外柵（巻石）と墓碑の傾きを修正し、古くなったご先祖様のお墓を整理・クリーニングしました。
また、雑草が生えないようにするため、お墓の周囲をコンクリート仕上げにした上で、玉砂利を敷設しました。このリフォームにより、長期間にわたって美観を保つことができるようになります。

施工前

施工後

リフォーム事例6

お墓の外柵を、古いブロックから新しい巻石に変更し、お墓の向きも調整して立て直しました。これにより、お墓の外観が一新され、より整った印象になります。
また、花立てについても、穴を開け直して雨水が溜まりにくいつば付きステンレス筒に交換し、雑草対策を施しました。

施工前

施工後

リフォーム事例7

複数ある古いご先祖様の石碑を丁寧に整理し、クリーニングを行いました。さらに、お墓全体の美観と維持のしやすさを向上させるために、外柵を新設し、雑草対策としてコンクリート仕上げの上に玉砂利を敷設しました。これらの改善により、お墓の見た目が一新されるだけでなく、次世代への承継が容易になり、長期的な管理もしやすくなります。