現代供養とは
現代供養は、時代の変化に伴って多様化する供養の形態であり、従来の供養の形式に捉われることなく、故人への想いを自分らしい方法で表現できる新しい供養の方法です。核家族化や少子高齢化が進む中、故人との絆を保つための新たなアプローチとして、注目されています。
自分らしく表現できる
新しい供養のカタチ
現代供養は、以下のような方々に特におすすめです。
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・お墓はあるが、ご自宅でも故人を供養したいと考えている方
・故人と常に身近に感じていたいと願う方
・合祀墓に納骨しており、なかなかお墓参りができない方
・改葬(墓じまい)をされた方
・ご自宅に守り神として置きたいと思っている方
手元地蔵
日本の職人によって一つひとつ真心を込めて作られる手元地蔵は、故人への深い敬愛を形にした現代供養の逸品です。大小2つのサイズからお選びいただけます。どちらも、高級感あふれる黒御影石の台座付きで、あらゆる空間に自然と溶け込みます。
本体サイズ | Lサイズ H100mm Mサイズ H60mm |
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土台サイズ | Lサイズ W90mm × H15mm Mサイズ W60mm × H10mm |
遺品・お骨・土などを
収納可能
手元地蔵は、大切な遺品やお骨、土などを専用カプセルに入れて収納できる機能を備えています。これにより、改葬や墓じまいを選択した際でも、故人への思いを常に身近に感じ続けることが可能になります。故人との絆を形として保ちながら、日々の生活の中でその記憶を大切にするための理想的な方法です。
お地蔵様など
現代供養品の作成
お墓じまいを余儀なくされる状況は、多くの方にとって心重い選択です。しかし、お墓の一部を活用してお地蔵様やその他の現代供養品を作成することで、故人との絆を形で残す新たな方法があります。現代供養品は、特に以下のような方におすすめします。
- ・自分の代で墓じまいをしなければならず、心残りを感じている方
- ・故人を偲ぶ記念として、形あるものを残しておきたいと考えている方
- ・お墓を全て失うことに申し訳なさを感じている方
生活環境の変化により、将来的に新たにお墓を建てる可能性がある方や、異なる供養方法を検討している方にとっても、御先祖との縁を維持するために最適な選択肢です。
すべてを無くすのではなく、故人への思いを手元供養という新しい形で引き続き大切にすること。これにより、精神的な負担を軽減し、故人への深い愛と尊敬を永続させることができます。
関連サービス
改葬(墓じまい)を行う際の墓石を用いた現代供養品の製作サービスも提供しています。
これにより、墓石を新たな供養の形に生まれ変わらせることが可能です。
※別途料金がかかります。